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パソコンを毎日のように使っているとどうしても目が疲れますよね。
パソコンをつかわない仕事だったら・・・
しかし現実問題、ほとんどのオフィスにはパソコンがあります。
現代では、仕事内容にかぎらず、パソコンを避けてとおることは難しい状況です。
中には1日中パソコンを使うという人も大勢います。
そんな人のほとんどが訴えるのが目の疲れ!
目が疲れると頭痛や吐き気がしてきて仕事どころではありません.
しかも毎日同じ仕事をしているわけですから、その頻度も多いことが問題です。
そこでパソコンによる疲れ目の対策についてまとめてみました。
パソコンの疲れ目はどうしておきる?
長時間画面を見つめて仕事をしていれば、目は疲れます。
それはなんとなくテレビを眺めているのとは大違いです。
目は角膜から入ってきた映像を水晶体でピンとを合わせるというしくみになっています。
水晶体が薄くなったり厚くなったりすることで、遠くのものも近くのものもしっかりと見ることができるわけです。
この水晶体の厚みの調整をする筋肉が毛様体筋。この毛様体筋は近くのものを見るときに一番縮んで緊張しています。この状態が長く続くと目が疲れることになります。
また、モニター画面を見続けることで、モニターの明るさが目の神経を刺激して目を疲れさせる可能性があるそうです。
他にもLEDバックライトによる画面のチラツキや、最近話題のブルーライトは有害であるUVAに近い波長であることも目に負担が大きいといわれています。
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疲れ目に効果的な解消方法とは?
疲れ目といっても様々な症状があります。
目がショボショボする、目が充血しているということもありますよね。
それぞれの疲れ目に効果的な解消方法とはなんでしょうか。
目がショボショボしたら、目の血行不良!
細かい文字を見て、目がショボショボしたら、目の血管が血行不良かもしれません。
熱めのお湯で絞ったタオルで目を覆い目を休めましょう。
充血した疲れ目には
目が充血して疲れているなら、冷やす方が効果的です。
氷水で絞ったタオルで目を覆って目を休めましょう。
目の体操をする
- 目を開く、閉じるを繰り返す
- 黒目を左右にゆっくり動かす
- 黒目を上下にゆっくり動かす
- 黒目をゆっくりまわす
- 近くのものを見つめたあと遠くを眺めるのを交互に
このぐらいなら仕事の休憩時間にもできますよね。
ちょっとだけ休んで目を休めた方がその後の作業効率があがるかもしれません。
パソコンを使う環境を整える
疲れ目の原因は、もしかしたらその環境にあるのかもしれません。
簡単にチェックしてみましょう!
- 部屋の照明は適切な明るさか?
パソコンの画面より部屋の明るさが暗いと目には負担になります。オフィスではそれほどないかもしれませんが、自宅などでは注意が必要ですね。 - モニターの画面がチラついていないか
画面がチラつく場合は画面に直接取り付けるフィルターを活用しましょう。 - 正しい姿勢か?
仕事に夢中になって前かがみで長時間作業していると、目だけではなく、首や肩、腰にも負担がかかります。書類の位置や目と画面の距離などを見直して、まずは無理のない姿勢を心がけましょう。
パソコンは仕事でもプライベートでも無くてはならない存在になってきていますね。
なるべくなら上手に長くつきあいたいものです。
そのためにはなるべく目を疲れさせないように日頃から意識しておくことが大事です。
仕事においても1日の仕事の流れを自分でコントロールできるなら、パソコンでの作業の合間に目を休める意味で別の作業を入れるなど、作業スケジュールを調整することも目を疲れにくくするために検討しましょう。
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