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紫外線対策

紫外線対策に帽子は必需品ですね!

でも帽子ならなんでもいいと思っていませんか?

実は紫外線対策には帽子の色がとても重要なんです。

でもどの色が一番効果的かなんてわかりませんよね

そこで紫外線対策に効果的な帽子の色について調べてみました。

まずは紫外線について知っておきましょう。

年間の紫外線の量と1日の紫外線量はいつが多い?

紫外線は夏だけと思っていると、けっしてそんなことはありません。むしろ一年中紫外線は降り注いでいるんです。
月によってもその量には違いがありますので、効果的な紫外線対策をする上でも、まずは年間の紫外線の量について知っておいた方がいいでしょう。

年間の紫外線の量

出典:http://www.nihon-loreal.jp/

UVA・・・紫外線A波(1年通して注意が必要、ピークは4月から8月)
UVB・・・紫外線B波(5月から8月がピーク)

紫外線量のピークは秋から冬よりも、春から夏にかけてとなります。
また紫外線の量は一日の中でも大きく変化しています。
朝や夕方はそれほどでもないのに対し、日中のお昼前後がもっとも紫外線量が多いピークになっています。外出する際には時間帯によっても注意が必要ですね。

1日の紫外線の量
1日の紫外線の量

出典:http://www.brandnet.jp/

さらに天候によっても紫外線量には違いがあります。
晴れの日だけ注意すればいいというわけでないので、油断はできません。

天候による紫外線の量

出典:http://www.sugi-net.jp/

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紫外線を防ぐ色は何色?

帽子を被って紫外線の対策をするにしても、この強い紫外線を防ぐのに最適な色は何色なんでしょうか?
イメージでは勝手に白と思っていましたが、白は光を反射する色ではあるものの紫外線を防ぐ色ではないようです。

結論をいってしまうと、黒や濃紺など濃い色が最適なんです。
どうして黒や濃紺などの濃い色だと紫外線を防ぐことができるのでしょうか?

実は紫外線を防ぐということは、紫外線の透過率に関係があるのです。
紫外線の透過率とは、紫外線の通しやすさのこと。
白は紫外線を通しやすく、黒などの濃い色は紫外線を吸収して通しにくいということのようです。

色別の紫外線透過率

出典:http://non.oops.jp/

このことから紫外線対策の帽子の色は黒が最適ということがわかりました。

しかし!

夏の紫外線が強い時は気温も高いので黒い帽子はちょっと暑そう。
もうちょっとかわいい色の帽子で紫外線を防いでくれるのはないの?

そんな声が聞こえてきますね。
黒はいろいろな服にに合わせやすくて便利かもしれませんが、夏はとても暑そうにみえます。

そこで最近話題なのがUVカットの帽子です。
これなら黒だけでなく、いろいろなカラーバリエーションが選べますし、デザインもいろいろと揃ってますから好みのものが見つかりそうです。

人気のUVカット帽子!その選び方とは?

UVカットの加工がされている帽子といってもデザインもいろいろです。紫外線をできるだけ防ぐには、つばの広い帽子の方がよりおすすめです。

帽子のつばの角度が地面に対して平行で、7cm以上のつばがある帽子なら顔にあたるUVが60~70%軽減するというデータもあるそうです。

とはいってもデザインは好みがありますよね。参考程度にとどめて、毎日被るのが楽しみになる帽子を選ぶことが大切です。

今人気のUVカット帽子はこのような感じです。
お値段も比較的手ごろなのがいいですね。

UPF(Ultraviolet Protection Factor)とは、
紫外線対策先進国のオーストラリアやアメリカなどで一般的に使われている、衣類の紫外線防止指数(欧米・オセアニアで採用)のこと。「どのくらい、日焼けを防ぐのかを示した値」 です。

引用:http://0014.jp/

紫外線対策に帽子と一緒に準備したいこと

これで紫外線の対策に必要な帽子の色や選び方はわかりましたが、合わせて服の色やデザインなどにも注意するようにしましょう。

紫外線は頭上からとはかぎりません。
路面やビルからの照り返しも要注意です。室内にいても、窓や薄いカーテンをすり抜けて入ってきますので、露出する腕や足、首回りなどには、あらかじめ日焼け止めのクリームを塗っておく必要があります。

屋外にでるときは、帽子を被るのはもちろん、紫外線カット(UVカット)のサングラスも着用すれば、さらに紫外線対策に効果があります。

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