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夏の北海道といえば富良野のラベンダーが有名ですよね。
北海道といえば寒い冬の雪景色をイメージしたり、札幌雪まつりしか知らないのというのはもったいないですよ。北海道の短い夏は、道民が待ちに待った季節!今年の夏は北海道の夏を富良野のラベンダー畑で満喫しましょう。
富良野では毎年、甘いラベンダーの香りとともに一面紫色のラベンダー畑がひろがります。ちょうどこんな感じです。毎日PCのモニターしか見ていないなら、目の保養にはいいですね。
せっかく北海道の富良野まで行くなら、ラベンダーはいつ頃が見頃なのか気になりますよね。そこで調べてみました。
富良野のラベンダーの時期や見頃はいつ?
富良野のラベンダーの時期は夏、見頃はおよそ7月上旬から7月下旬ぐらいです。
富良野のラベンダーの開花時期は大きくわけて2つあります。それは早咲きと遅咲きです。
早咲きのラベンダー:6月中旬~下旬ごろ色づき始め、7月上旬ごろに満開に。
遅咲きのラベンダー:7月上旬ごろ色づき始め、7月中旬~下旬ごろ満開に。
6月下旬では早咲きのラベンダーがちらほらと咲き始めますが、まだまだ緑が多く、逆に8月上旬に入ると枯れたラベンダーも混ざってきて美しく見えないかもしれません。そこで一番の見ごろは早咲きの刈り取り時期の前、7月上旬から7月中旬となるわけです。
7月末はできるだけ避けた方が良い理由とは
【ふらの観光協会 ラベンダー開花情報】の昨年(2014年)によると、7月30日に以下のような刈り取りが始まったというお知らせがつぶやかれています。その年の状況により刈り取り開始時期が多少前後することを踏まえると、7月末は早咲きのピークが終わり刈り取りが始まってしまう可能性があります。
ラベンダーのピークは終了いたしました。刈り取りに入っているラベンダー畑もあります。遅咲きのラベンダーは、今後1週間ほどご覧になることはできます。
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— ふらの観光協会 ラベンダー開花情報 (@furanota_jp) July 30, 2014
なぜ刈り取ってしまうの?
これは枯れたラベンダーが混ざってきれいに見えないというのもあるかもしれませんが、ラベンダーは観賞用だけではないからです。ポプリやアロマオイルの原料として栽培されている畑もあるためです。
富良野のラベンダー畑はどこがおすすめ?
富良野にはラベンダー畑が数多くありますが、一番のおすすめはファーム富田です。
ファーム富田
住所:北海道空知郡中富良野町中富良野基線北15
電話番号::0167-39-3939
ファーム富田の地図はこちら
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電車ではJR富良野線の「ラベンダー畑駅」が最寄駅ですが、期間限定のノロッコ号のみ停車する駅です。
JR富良野線「富良野駅」またはJR函館本線「旭川駅」などから乗車することができますが、1日の電車の本数は少ないので、時間に余裕をもって
札幌からは道央自動車道で三笠I.C経由で約2時間30分、新千歳空港からは、道東自動車道占冠I.C経由で同様に約2時間30分、旭川空港からは、国道237号経由で約45分です。
周辺の道路はこの時期、観光客が集中しますので、渋滞は覚悟しておいた方がいいでしょう。それでも見る価値はありますからね。
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